おもちもちもち

娘、おもちとの手さぐり育児記

生後7ヶ月の娘がインフルエンザB型にかかった話①

どうも、しろたろうです。

今回はタイトルの通り。前回のブログでチラッと書いた、おもちがインフルエンザB型にかかってしまった時のお話。

今年はかなり流行ったとはいえ、生まれて初めての発熱&体調不良がインフルエンザとは…可哀想なことをしてしまいました。

自戒を込め、かつ当時めちゃめちゃ焦った私のように乳児のインフルエンザでどうしよう!!ってなっている親御さんの目に留まって参考にしてもらえたらなぁという期待も込め、なるべく詳しく書こうと思います。


発端は、正月の実家帰省。

これまで接客業で盆正月は働き通しだったのと、年末年始に向け同業の旦那が忙しくなるからと勧めてくれたので、私はおもちを連れて昨年12月中頃から早々と帰省していました。

雪は凄いし陸の孤島な我が集落、車もないので実に暇をもて余しましたが(笑)、おもちは賑やかなのが好きらしく、じじばばひいばあにちやほやされて滞在中頗る機嫌が良かったし、私は自宅で二人きりの時のギャン泣き攻撃に疲弊しまくっていたので、揃ってのびのびと過ごしていました。

そして年末、姉や兄達が続々と家族で帰省、年明けには叔母家族も来てわらわらと連日ごった返す実家。おもちも代わる代わる誰かしらが抱っこしてくれていて、何度か自分に子供がいたことを忘れたりもしました(笑)

そしてその賑わい中で、大学生の従弟が一人どんよりとした雰囲気で部屋の隅に転がっているのに気付きました。


私「どしたん。」

従弟「んーなんかしんどいんやって。風邪引いたんかもしれん。」

私「うぇー!無理せんときねや、そこに布団あるで寝ときねん。」


と勧めたこの布団、おもちの昼寝に使っていた布団でした…今思えばなんて危機管理出来てなかったんだろうか…


その翌日、父が体調不良を訴え自室にこもり、私は可愛い従弟と違って父には容赦なく「おもちには絶対移さんといて」とマスク要請、私自身も移っておもちの世話ができないと困る!と父と接するときはマスクを付け、水分補給も意識。

翌日には父は回復、ただ念のためマスクは付けたまま。

そして正月の空気も薄れた1/5、休みを利用して迎えに来てくれた旦那と自宅へ戻ってきました。

実家からは特急と新幹線を乗り継いで二時間半ほど。この時地元駅まで送ってくれた母も体調不良気味、帰ったら休みねんやーと伝え別れました。

移動中のおもちは時折ぐずるものの、基本的におもちゃで楽しそうに遊んだり窓の外を見たりしてお利口さんでいてくれて、無事帰宅。

みんな疲れてるし、早めに休もう!と、手早く身支度を整え、いつもより早めに就寝。
その翌日の朝でした…

というところで一旦区切り、次回へ続きます。