おもちもちもち

娘、おもちとの手さぐり育児記

離乳食、分量間違えてました…

5ヶ月半からおもちの離乳食を始め、早2ヶ月。中期のもぐもぐ期に入っています。

初めて離乳食を口にした時は、未知の体験にびっくりしたのか一口ぱくっとして大泣きしていたおもちですが、今や一丁前に7倍がゆをぱくぱく。2回食にもなり、食べられる食材も順調に増えています!

ただ少食なようでいちさんに似て食への興味が薄く、すぐにスタイや食器で遊び始めたり泣き出して、切り上げることも多いですが。

で、徐々に慣れてきて、最初は慎重だった私も本来の面倒臭がりが顔を出し、離乳食においても「こんなもんでいいやろー」と適当ーに用意してました。


ら。


先日、近所でやっている子育て相談会(身体測定や悩み相談ができる)に行ったところ、保健師さんが母子手帳見ながら首を傾げました。


保「前回から体重あんまり増えてないねー…」

私「え!この時期ってこんなもんだと思ってたんですけど、少ないんですか!?」

保「んー、確かにこれぐらいの時期は増え具合は緩やかになるんだけど、それでもちょっと…あ、病気してたからかな?
(おもちは今年に入って早々インフルエンザB型にかかってしまいました。この話はまた後日。)

離乳食はしっかり食べてる?」

私「あ、それがどうにも食べが悪いんですよね…一応頑張って大体は食べさせてるんですが…」

保「何グラムあげてるの?まーでも病気のせいだとは思うんだけど…」


ここでハッとなった私。


離乳食…ひ○こクラブの付録に書いてあった、小さじ何杯、であげてたから、正確なグラム数計ったことない…!!


しどろもどろにその場をやり過ごし、期定量の記載された資料をもらい、帰宅後慌てて期定量で用意してみた。


・・・いつもの倍、なんなら3倍くらいやないか…!!!!


想像以上の差に愕然とし、おもちに平謝りでした…小さじじゃなくてちゃんとグラムで計って用意すべきだった…ダメ・オカーン…

でも、いつもすぐに飽きて腕をブンブン、スプーンを叩き落として怒り狂うヤマタノオモチ。どうせこれは半分以上捨てることになるに違いない。


その日帰りの早かった旦那と顔を見合わせ、絶対そうなるな、と諦めの苦笑いを交わし合いました。


そして迎えた夕方の離乳食タイム。
まさかのあっさり完食。


今までのは何だったのか。あんなに食べない食べないと悩んで嘆いた日々はどこ行ったのか。今に暴れだすぞと内心ビビりながらスプーンを捧げていた私の心労は何だったのか。


ていうかもしかして、足りんぞはよよこせモタモタすんなー!のお怒りでした…!?


食べ終わったあとの満足そうな顔に、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。ごめんなー!!
しかし今までよくそれで痩せもせず夜はよく寝てたな…


その後は以前の食べなさが嘘のように、もりもり完食が増えました(笑)


皆さん、離乳食はグラムで。小さじ何杯じゃなくて、グラムで。正確にちゃんと計ってあげましょう。。

もうこんなヘマはするまいと強く誓った冬の日でした…