おもちもちもち

娘、おもちとの手さぐり育児記

春のお花と母と

ホームセンターなどの店先に、春の可愛いお花が咲き乱れる季節になりました。浜松はちょっと早いのかな?

今日は、お米を買いに行ったドラッグストアチェーンの店先に¥68セールになった色とりどり、大小様々な沢山の種類のお花を、抱っこ紐のおもちに「見てー○○だよー!綺麗やね!」と話し掛けながら眺めていました。

そこで思い浮かぶのは、私の母。我々四人兄弟を育て上げた、子を持った現在では尊敬しまくりの大ベテラン先輩。

ご心配なく、今も実家で健在です。笑

母は花が好きで、よく実家の庭や軒先に、直植えしたり、プランターや鉢植えに、季節によって様々な花や植物が咲いていました。

私は外遊びが好きで家の周りを走り回っていたりしたし、何より小さい頃は本当にママっ子(ママなんて言ったこと無いけど)だったので、自然と花に興味を持つようになりました。

なので、実はちょっとだけ植物には詳しいのです。いちさんには最初そんなイメージ無い!!と驚かれました(笑)どうせ普段ガサツよ私は。。

母が数年間名前を間違え続けたクレマチス(クレチマスって言ってた)、放っておいたら知らない間に復活していたクロッカス、植えたそばからばーちゃんに除草剤を撒かれた水仙、私が「これ食べられるん?」と聞いて笑われたフウセンカズラ、等々…

花を見る度にそれぞれの思い出があって、それも一緒に楽しむので、大人になったらさらに花が好きになっていました。

私も、おもちにそういう思い出を作ってあげられたらいいなぁ、とちょっと考えました。あと、こないだ行ったフラワーパークで、梅の花に自分から伸ばしたおもちの小さな手が本当に可愛かったので、家でも一緒に花を愛でられたらなぁ、という気持ちがむくむくと膨らみました。

妊娠してからは、避けた方が良いと言われてお預けだったガーデニング。今、我が家の庭のプランターは荒れ放題になっています(笑)

明日天気が良ければ、おもちと一緒にお花を選びに行こうかな。

ちなみに今日、散歩で通った近くの保育園の桜の木が、枝先を膨らませて少し色づいていました。

春はもうすぐそこ。
桜も一緒に見に行かなきゃねー!