エンドレス絵本
以前まで、寝かしつけはその日の最後の授乳をしながら寝落ち・・・と言った感じでしたが、夜間断乳の記事を書いた日から、授乳無しで添い寝+おとぎ話もしくは子守歌で寝るようになりました。
それにより、いちさんの帰りが早い日は寝かしつけをバトンタッチ出来るようになりました!!
これが本当にありがたくて、今まで同じような状況の時、
いちさんが風呂に入れる→私が受け取り、保湿や着替え、寝る前ミルクに歯磨きなど、ここは途中で変わってもらったりは可能でしたしいちさんも率先してやってくれましたが、寝るまで授乳などは私がやるしかない…
といった感じだったので、おもちが寝てくれるまで私は何も出来ませんでした。
そして一緒にやりたくてもやる事がなく手持ち無沙汰ないちさんは晩酌、私はいつもすんなり寝るわけではないおもちを抱えながら、好きに過ごしててーと自分で言ったくせにいちさんの立てる物音にイライラ…!!
という、あまりよろしくないけどそうするしかない、といった状況でした。が、寝かしつけ変化後は、
いちさんとおもち風呂→私受け取り、風呂後のあれこれをやっているうちにいちさん戻ってくる→バトンタッチして私風呂→その後一緒にご飯&余暇時間
という、なんとも理想的なスムーズな流れ!!それぞれがそれぞれのやれる事をこなし、2人でのんびりする時間も確保出来る。
マジおんじ!!
(トライさんのCMシリーズ好きです笑)
という事で、先日もいちさんにおもちの歯磨きと寝る前の絵本、寝かし付けをお願いして私は風呂へ向かいました。
ちなみに我が家は入眠儀式として、寝室に行く前に絵本を読み聞かせています。
寝る前にルーティンとなる習慣があると眠りやすくなると聞いたことがあるので7か月ごろから取り入れ、実践しています。単に疲れているから寝ている気がするので、効果があるのかは謎ですが、、笑
そんな訳でこの日も歯磨きのギャン泣きが聞こえた後、絵本を読み聞かせる声が聞こえてきました。脱衣所でその声に耳を傾けていると。
「ゆうごはんごちそうさま。
バイバイおひさま、それじゃあまたね。
・・・ゆうごはんごちそうさま。
バイバイおh・・・ゆうごはんごちそうさま。
バ・・ゆうごはんごちそうさま。。」
何回メシ食うねん。
絵本を捲れるようになったおもちによる妨害ですが、いちさんは根気よく求められたページ(と言ってもおもち本人は内容に関心無さげですが笑)を繰り返し繰り返し読んでいました。
ありが父ちゃん・・・!
ちなみにここで読んでいるのはこちら↓
ねんねのじかん (レスリー・パトリセリの赤ちゃんえほんシリーズ)
- 作者: レスリー・パトリセリ
- 出版社/メーカー: パイインターナショナル
- 発売日: 2018/01/17
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
日本語の文の下に英語でも記載があり、簡単な内容と可愛い絵柄が気に入って購入しました。少しでもおもちに英語に親しんでもらえたら、と思ったのと、本当に微々たるものですが私自身の発音練習にもなればいいなー、なんて(笑)
ついでにここで、現在のおもちのヒット絵本ランキング上位!
第三位、「しろくまちゃんのほっとけーき」
言わずもがな、大人気のこぐま社シリーズの超有名絵本。
最初は全く興味を示さず、あーまだ早かったかなーと思ったのですが、10か月になった最近は食いつきが良く、しろくまちゃんを目潰しして非常に楽しんでいる様子です。やめたげて。
第二位、「しましまぐるぐる」
おもちが絵本好きな事に気付いた6か月ごろ(だったっけ・・・うろ覚え)、アカチャンホンポで衝動買いした一冊。店頭でおもちに選ばせた甲斐もあってか、本の中の顔や犬や猫を指さし、自分で好きなページをめくってとても楽しそうです。ページが分厚いので、多少噛んだり引っ張られたりしても破れたりせず、本人の好きに見させてやれるので重宝しています。
第一位!!「じゃあじゃあびりびり」
これ。
これは本当に生まれて間もない頃からすごい反応でした。確か三か月くらい?
首も据わりきっていない頃から、寝転がって読んであげると喜んでいました。
絵はかなり古めかしく、内容も「みず じゃあじゃあじゃあ」とか大人からすると「お、おう・・・」といった感じなのですが、各ページのカラフルな配色や、オノマトペっていうのかな?鳴き声や物音の擬音が楽しいらしく、割とどこのおすすめ絵本特集にも載っている赤ちゃん界殿堂入りの絵本(と勝手に思っています)。
こちらも前述「しましまぐるぐる」と同様にページが分厚く、また本自体が14センチの正方形と小さめなので、我が家のように寝転がって読んであげるのにも手が疲れず便利でした。
ていうか今改めて見てみたら初版が1983年・・・私より先輩じゃねぇか・・・
っと、おもちの好みはこんな感じでした。が、絵本の好き嫌いは本当にその子によりけりなのでご参考までに。
また、絵本って内容アレ(察して)なくせに結構高いです!!
何かと物入りな子育て世帯、適当に買って、結局本人のお気に召さずほとんど読まずに終わる、というのは手痛い事態。
なので、絵本を用意してあげようかなーと思っている親御さん、まずは我が子を連れて図書館に行くことをお勧めします。
いつ泣くかわからない赤子を連れてあんな静かな空間に行けなんて正気か!?
と思われるかもしれません。ええ、ええ。
何を隠そう私も以前まさしくそう思っていました(おもち、泣き声が耳をつんざく高音&爆音)。
しかしながら、実は多くの図書館は赤ちゃん連れの親御さんにも広く門戸を開いており赤ちゃん用の絵本の貸し出しもしていますし、子供が靴を脱いで上がれるスペースがあったり(こちらは無いところもありましたが)します。
そこで実際に絵本をいくつか見せてあげて、反応の良かったものを買ってあげるのが、失敗の可能性を減らせ、赤ちゃん本人にもご自身にも、また本のためにもなるかなぁと思います^^
また、これは私も子供を産むまで知らなかったのですが、自治体ぐるみで赤ちゃん対象の読み聞かせやわらべ歌の会を実施している場所も多いです!
私達の住む浜松市では、生後8か月以降の赤ちゃんを対象に「ブックスタート」といって、図書館から一冊無料で絵本を貰うことができます。
一緒に実施していた読み聞かせや手遊びも、実家が遠く知り合いも少なく、日々おもちと一対一で欝々としていた私にとっては、外に出て他の人との交流にもなり精神面でも非常に助けられました。
もし興味のある方、気になるけどうちの自治体ではどうなんだろう?と思ったりした方は、「図書館 赤ちゃん ◯◯市」などで調べてみると、意外に身近な場所で似たようなことをやっていたりするので、是非出掛けてみてください♪
☆夫、いちさんもブログを始めました!併せて宜しくお願いします☆