おもちもちもち

娘、おもちとの手さぐり育児記

いちさんがブログを始めました!

タイトル通り、我が家の良き父、良き夫であるいちさんがブログを始めました!

それがこちら↓


ichisan0621.hatenablog.com



男性目線からの我が家の事を徒然なるままに書き記し、箇条書きや文字色などの演出を駆使して、読みやすく簡潔にまとめられていて、ちょっとジェラるわワテクシ…


まぁそれによって、夫婦で切磋琢磨してブログを育てていければなーと思います!私も頑張ろ!


共々、改めましてよろしくお願いします!

エンドレス絵本

以前まで、寝かしつけはその日の最後の授乳をしながら寝落ち・・・と言った感じでしたが、夜間断乳の記事を書いた日から、授乳無しで添い寝+おとぎ話もしくは子守歌で寝るようになりました。

 

それにより、いちさんの帰りが早い日は寝かしつけをバトンタッチ出来るようになりました!!

 

これが本当にありがたくて、今まで同じような状況の時、

 

いちさんが風呂に入れる→私が受け取り、保湿や着替え、寝る前ミルクに歯磨きなど、ここは途中で変わってもらったりは可能でしたしいちさんも率先してやってくれましたが、寝るまで授乳などは私がやるしかない…

 

といった感じだったので、おもちが寝てくれるまで私は何も出来ませんでした。

 

そして一緒にやりたくてもやる事がなく手持ち無沙汰ないちさんは晩酌、私はいつもすんなり寝るわけではないおもちを抱えながら、好きに過ごしててーと自分で言ったくせにいちさんの立てる物音にイライラ…!!

 

という、あまりよろしくないけどそうするしかない、といった状況でした。が、寝かしつけ変化後は、

 

いちさんとおもち風呂→私受け取り、風呂後のあれこれをやっているうちにいちさん戻ってくる→バトンタッチして私風呂→その後一緒にご飯&余暇時間

 

という、なんとも理想的なスムーズな流れ!!それぞれがそれぞれのやれる事をこなし、2人でのんびりする時間も確保出来る。

 

マジおんじ!!

(トライさんのCMシリーズ好きです笑)

 

という事で、先日もいちさんにおもちの歯磨きと寝る前の絵本、寝かし付けをお願いして私は風呂へ向かいました。

 

ちなみに我が家は入眠儀式として、寝室に行く前に絵本を読み聞かせています。

寝る前にルーティンとなる習慣があると眠りやすくなると聞いたことがあるので7か月ごろから取り入れ、実践しています。単に疲れているから寝ている気がするので、効果があるのかは謎ですが、、笑

 

そんな訳でこの日も歯磨きのギャン泣きが聞こえた後、絵本を読み聞かせる声が聞こえてきました。脱衣所でその声に耳を傾けていると。

 

「ゆうごはんごちそうさま。

 

バイバイおひさま、それじゃあまたね。

 

・・・ゆうごはんごちそうさま。

 

バイバイおh・・・ゆうごはんごちそうさま。

 

バ・・ゆうごはんごちそうさま。。」

 

 

何回メシ食うねん。

 

絵本を捲れるようになったおもちによる妨害ですが、いちさんは根気よく求められたページ(と言ってもおもち本人は内容に関心無さげですが笑)を繰り返し繰り返し読んでいました。

 

ありが父ちゃん・・・!

 

ちなみにここで読んでいるのはこちら↓

 

ねんねのじかん (レスリー・パトリセリの赤ちゃんえほんシリーズ)

ねんねのじかん (レスリー・パトリセリの赤ちゃんえほんシリーズ)

 

 

日本語の文の下に英語でも記載があり、簡単な内容と可愛い絵柄が気に入って購入しました。少しでもおもちに英語に親しんでもらえたら、と思ったのと、本当に微々たるものですが私自身の発音練習にもなればいいなー、なんて(笑)

 

 

 

ついでにここで、現在のおもちのヒット絵本ランキング上位!

 

第三位、「しろくまちゃんのほっとけーき」

 

しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん)

しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん)

 

 

言わずもがな、大人気のこぐま社シリーズの超有名絵本。

最初は全く興味を示さず、あーまだ早かったかなーと思ったのですが、10か月になった最近は食いつきが良く、しろくまちゃんを目潰しして非常に楽しんでいる様子です。やめたげて。

 

 

 第二位、「しましまぐるぐる」

 

しましまぐるぐる (いっしょにあそぼ)

しましまぐるぐる (いっしょにあそぼ)

 

 

おもちが絵本好きな事に気付いた6か月ごろ(だったっけ・・・うろ覚え)、アカチャンホンポで衝動買いした一冊。店頭でおもちに選ばせた甲斐もあってか、本の中の顔や犬や猫を指さし、自分で好きなページをめくってとても楽しそうです。ページが分厚いので、多少噛んだり引っ張られたりしても破れたりせず、本人の好きに見させてやれるので重宝しています。

 

 

第一位!!「じゃあじゃあびりびり」

 

じゃあじゃあびりびり (まついのりこのあかちゃんのほん)

じゃあじゃあびりびり (まついのりこのあかちゃんのほん)

 

 

これ。

これは本当に生まれて間もない頃からすごい反応でした。確か三か月くらい?

 

首も据わりきっていない頃から、寝転がって読んであげると喜んでいました。

 

絵はかなり古めかしく、内容も「みず じゃあじあじゃあ」とか大人からすると「お、おう・・・」といった感じなのですが、各ページのカラフルな配色や、オノマトペっていうのかな?鳴き声や物音の擬音が楽しいらしく、割とどこのおすすめ絵本特集にも載っている赤ちゃん界殿堂入りの絵本(と勝手に思っています)。

 

こちらも前述「しましまぐるぐる」と同様にページが分厚く、また本自体が14センチの正方形と小さめなので、我が家のように寝転がって読んであげるのにも手が疲れず便利でした。

 

ていうか今改めて見てみたら初版が1983年・・・私より先輩じゃねぇか・・・

 

 

っと、おもちの好みはこんな感じでした。が、絵本の好き嫌いは本当にその子によりけりなのでご参考までに。

 

また、絵本って内容アレ(察して)なくせに結構高いです!!

何かと物入りな子育て世帯、適当に買って、結局本人のお気に召さずほとんど読まずに終わる、というのは手痛い事態。

 

なので、絵本を用意してあげようかなーと思っている親御さん、まずは我が子を連れて図書館に行くことをお勧めします。

 

いつ泣くかわからない赤子を連れてあんな静かな空間に行けなんて正気か!?

 

と思われるかもしれません。ええ、ええ。

何を隠そう私も以前まさしくそう思っていました(おもち、泣き声が耳をつんざく高音&爆音)。

 

しかしながら、実は多くの図書館は赤ちゃん連れの親御さんにも広く門戸を開いており赤ちゃん用の絵本の貸し出しもしていますし、子供が靴を脱いで上がれるスペースがあったり(こちらは無いところもありましたが)します。

 

そこで実際に絵本をいくつか見せてあげて、反応の良かったものを買ってあげるのが、失敗の可能性を減らせ、赤ちゃん本人にもご自身にも、また本のためにもなるかなぁと思います^^

 

また、これは私も子供を産むまで知らなかったのですが、自治体ぐるみで赤ちゃん対象の読み聞かせやわらべ歌の会を実施している場所も多いです!

 

私達の住む浜松市では、生後8か月以降の赤ちゃんを対象に「ブックスタート」といって、図書館から一冊無料で絵本を貰うことができます。

 

一緒に実施していた読み聞かせや手遊びも、実家が遠く知り合いも少なく、日々おもちと一対一で欝々としていた私にとっては、外に出て他の人との交流にもなり精神面でも非常に助けられました。

 

もし興味のある方、気になるけどうちの自治体ではどうなんだろう?と思ったりした方は、「図書館 赤ちゃん ◯◯市」などで調べてみると、意外に身近な場所で似たようなことをやっていたりするので、是非出掛けてみてください♪

 

 

☆夫、いちさんもブログを始めました!併せて宜しくお願いします☆

 

キッズスペースの出逢い

掴まり立ちをし始めた頃、日中に体を動かさないと夜寝ないため、支援センターをあちこち渡り歩く日々が続いたことがありました。

お陰で、元々はかなりの人見知りな私も初対面ママさん達とぐいぐい話せるようになり、家で鬱々としてた頃から一転、おもちも私も楽しく過ごせる日が増えました!

そして最近、ついにデビュー。

ショッピングセンター内のキッズスペース!

2、3歳くらいの子達が走り回ってるイメージで、まだ歩けもしないおもちには早いかなーと思っていたのですが、様子見にとあるショッピングセンター内のキッズスペースを覗いてみました。

すると!
なんということでしょう、おもちとさほど変わらなさそうな、ハイハイの赤ちゃんが遊んでいるではありませんか・・・!
(ナレーションは察してください笑)

それに勇気をもらい、空いていたこともあってエイヤッと入場。おもちを転がして、私も靴を脱いで端っこで様子見。意外にも、おもちと同じくらいやもっと小さめの子までいて、動き回る子達からは少し離れた端の方でそれぞれ楽しそうに遊んでいました。

そしておもちを放牧しながら、すぐ近くのお母さんたちとお喋り出来たりもして私も楽しかったです!

近所のお母さんお父さんたちは支援センターより利用することが多いという方も居て、思ったより門戸は広く開かれていたんだなぁと驚きました。まぁ普通に考えれば歩けないうちだと、こういうところでなければずっと抱っこ紐やベビーカーの中になってしまうし、そりゃそうですよね!


ということでそれからは何度か利用させてもらっています。

ちなみに私、元々子供は好きな方で、目が合った子に構わずにはいられないので、特におもちが生まれてからはやたらと人んちの子にモテます(笑)
あ、こいつ構ってくれるな?とわかるんでしょうね^^

そのため一緒にいるおもちも構われることも多く、先日の保育園の件があってからはより気を付けていますが、大抵の子は優しくて、おもちもモテモテ。頭を撫でてくれたり、ハグしてくれたり、ほっぺにちゅーまでしてくれる男の子もいました(笑)いちさんに話したら「俺の許可なしに・・・」とギラギラしていましたが。。


中でも印象的だったのは、先日会った小学一年生の女の子。
大きめの子達と楽しそうに遊んでいるところにおもちがハイハイして行ってしまったため、私が「お姉ちゃん達の邪魔しちゃ駄目だよー」と抱きかかえて離れようとしたところ、にっこり笑って

「赤ちゃんにトンネル作ってあげる!」

と言ってくれ、大きいブロックでトンネルを作ってくれました!
ハイハイで通り抜けるおもちに目線を合わせて、「できた!すごいね!」と一緒に喜んでくれたり、「可愛いね!」とおもちをハグしてくれたり。

私にも、弟君を紹介してくれたり、ランドセルがローズピンクなんだよ!と教えてくれたりして、とっても可愛く優しいお姉さんでした。
帰り際、おもちと遊んでくれてありがとう、とっても嬉しかったよーと伝えると、恥ずかしそうにニコニコ笑って、バイバーイと手を振ってくれました。

その日一緒だったいちさんと、この子の優しさや可愛さにホクホクしながら、おもちも将来ああなってくれるかなー、と話しつつ帰路につきました。


色んな子がいるけれど、こんな優しさに、温かい気持ちをもらう日の方がやっぱり多いです。

保育園もすでに二週目、今日も楽しく過ごせたらしいおもち。

これから沢山の子達と関わる中で、こういった優しい気持ちを受け取って、他の子にも分けてあげられる子になってくれれば嬉しいなあ、と母ちゃんはつくづく思いました。


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わがままちんおもち

先日のブログ記事ではおもちのために憤ってくれたり、心配して下さった皆さんありがとうございました!!幸いかさぶたも取れ、傷痕もほとんど目立たないので直に綺麗に治ると思います(^^)

この件に関しては追記したいことがあるのですが、また、昨日まで兄の結婚式で沖縄に行っていたのでそれについても書きたいのですが、ちょっと今日は置いとかせていただいて…

今日のおもちさん、わがまま全開!!!!

久しぶりに気力体力吸い付くされました。

昨日までの旅行中、ずーっとおもちは私達とべったりで、ほとんど誰かしらに抱っこされていて、昼寝も抱っこ。

ご飯は美味しいものばっかりだったし、私達も自分の食事から直接食べさせたりもしました(10ヶ月だしそろそろ普通にいけるっしょー!って、はちみつや黒糖が入っている恐れの無いものはガンガンあげてた。虫歯菌もフーフーで移るって聞いてから今更だからもう気にしてない)

そして何より、親族ばかりとはいえ泣き出すと激しいおもちが癇癪を起こさないように機嫌を取りまくっていました。

「絶対この旅行でおもちわがままになったよね…」

帰りの飛行機でいちさんがボソッと呟き、私は死んだ目でゆっくりと頷きました。

案の定。今日のおもちを一言で表すとしたら。

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い

某映画のタイトルと全く同じ。マジでこれ。

嫌なものが差し出されると手で叩き落とし、ちょっとでも気に入らなければすぐ絶叫、少しでも自由を奪われれば暴れて泣き叫ぶ。

私にまとわりついて横になれば体に登り、落ちて勝手に泣き、少し離れればギャーーーーン!!抱っこしろー離れるなー私を見ていろー。

眠そうだから寝室で寝かそうとしても、いつもならスリーパーに入れて転がしときゃ寝るのに暴れまわって出せとギャーギャー叫び、出してやると人の顔をベシベシ叩いて踏みつけて、熱烈キッス(おもちは眠くなるとキス魔になります)

離乳食は飽きてきたらスプーンを叩き落とし、それで自分で食べる量減らしちゃったくせにもう無くなると天を仰いで絶叫ギャン泣き。

もう、

もう、

もう…

私出来た母ちゃんじゃねーからさ、

うるせーーーーーー!!!
母ちゃんやて一生懸命やってるんじゃーーーー!!!

なんて絶叫。

当然ですがおもちはそれで大人しくなんてなりません(笑)なってたらこんなにしんどくない。。

もう収集つかないまま、二人でギャーギャー言いながら、おもちが寝るまでを過ごしました。
何とか今日の一日が終わってホッと一息ついています。


ほんとはさ。

もっと、子供がどんなわがまましたり振り回されたって、ニコニコ優しいお母さんしたい。
記憶にあるかぎり、私の母はこんなにイライラしてすぐ怒ったりしなかったと思うし、他のお母さんだってこんな子供っぽい事しないんじゃないかと思う。

昔から私は短気で怒りの沸点が低く、母になったら変われるだろうかと思っていたけれど、母になったって同じ人間だからそんなはずはなく、すぐイライラしてしまっておもちに申し訳ない…

でも。

どんなに腹が立っても絶対に手は出さないと決めているし、そうでない時は鬱陶しがられるほどの愛情表現しまくって、笑わせたくてあの手この手を試したり、ほぼ常におもちの事を考えて生活してきた。

おもちはそんな私に、くっしゃくしゃの顔で笑ってくれたり、泣きながらでも追いかけてきて抱っこをせがむし、潰れたお饅頭みたいな顔で腕の中安心しきって眠ったりする。

思い描く良いお母さんは出来ていなくても、それが答えなんだろうな。

どんなに駄目でも、おもちにとってのお母さんは私だけなんだな。

と思えるようになってきた。

そして恐らく私に似て、おもちは頑固で気性が激しいみたいです。意思がはっきりしてきて本当に成長してきたんやなぁと感慨深く感じつつ、このクソガキめが…!と思うシーンも増えてきたので、こうやって喧嘩しながら日々を過ごしていくのが我が家スタイルなのかもな、とも思います(笑)

…何書こうとしてたかよくわからなくなってきた(笑)
とにかく!

私は今日頑張った!!お疲れ!!

褒美にアイスをくれてやることにします(笑)

さ、食って寝よー。おやすみなさい。

初めての悪意

保育園二日目にして、かなりショッキングなことがありました。赤ちゃんを連れていて、同じような場面は普通にあると思うので、注意喚起も兼ねて記載します。

 

何があったか簡潔に言うと、幼稚園年長さんくらいの子に突然おもちが顔面を掴まれ、鼻を怪我させられてしまいました。

 

 

おもちはその子に何もしておらず、私に抱っこされた状況でした。私が守ってあげなきゃいけないのに、安易に近付けてしまった事、一日経った今でも本当に後悔と自己嫌悪で胸が痛いです。

 

事が起きたのは昨日、慣らし保育の二日目。

 

預ける時、おもちは二日目にして泣かずにバイバイでき、二時間後に迎えに行った時も機嫌良くハイハイして腕の中に戻ってきました。すごいじゃんおもちー!!と、褒めちぎりながら保育室を出て、玄関まで来た時です。

 

ちょうど、外遊びから帰ってきたらしい大きい子達(幼保連携の園のため、恐らく一番大きい年齢の子達。五歳くらい?)のクラスと鉢合わせました。

 

人数が多く、玄関はごった返していたため少し出入りが落ち着くまで脇で待とうと思い、おもちを抱っこしたまま「わーおもちも大きくなったらこんなに自分の事自分で出来るようになるのかなー」なんて考えて眺めていたのですが、その時、一人の男の子がダダッと目の前まで駆け寄ってきました。

 

「赤ちゃん?」

 

と言うので、あー小さい子好きなお兄ちゃんかな?と思い(これまでも何度かそういうことがあったので)

 

「そうだよー、赤ちゃん好き?良かったらなでなでしてあげてね。」

 

と言っておもちを近付けたら、男の子は乱暴な手つきでおもちの頭ではなく顔面を触ってきました。慌てて

 

「あ、まだ赤ちゃんだから優しくしてあげてね!それだと痛いと思う。」

 

と言ったのですが、乱暴な感じは収まらず「えー?」と笑う男の子。

ちょっと危なそうだなぁ、と思い、「ごめんね、ありがとうね」と離れようとした瞬間、「こうしたら?」と言って爪を立てておもちの鼻を掴んできました。

 

さすがに血の気が引き、「コラッ!!」と言いながら払いのけ、おもちをその子から遠ざけました。おもちは驚いた様子からすぐに、当然痛かったらしく泣き出し、鼻の頭には擦り剥けた所から出血までしていました。

 

痛かったよね!?ごめんね、ごめんねおもち!!大丈夫!?

と慌てている間に、先ほどの男の子はいなくなっていました。

 

この間、文章にすると長いですが本当にあっという間のことで、これまではその子より小さな子でもおもちには優しく接してくれる子ばかりだったので、突然のことで本当に驚きました。手加減ができないというレベルではなく、明らかに悪意のこもった行動でした。

 

ちなみにこの子達を連れていた先生は、大きい子達だからか一人だけで、わちゃわちゃ走り回る子供たちを相手に奔走していたためこの事態には気付いていませんでした。

 

そのため先生を責めるつもりはありませんし、まして園の落ち度とも思っていません。

そしてその子の親御さんの教育がどうこうとも思いません。どんなにしっかり育てようとも、人それぞれに個性があるように、子供も様々です。

 

全ては安易に知らない子に近づけてしまった私の過失です。

だからこそ、そのせいで我が子の顔に傷を付けさせてしまったことが悲しくて悔しくて、車に戻ってからも動揺が収まらず、手が震えて泣きたい気持ちで一杯でした。

 

これから保育園で生活する上でこんな怪我は沢山あるだろうけれど、まさかこんな形で初めての怪我をしてしまうとは思いもよりませんでした。

 

すでに、入園式を終えた園もちらほらあるようで、うちのように保育園に通い始めている子も多いと思います。またそうでなくても、支援センターや商業施設のキッズスペースで他の子と接する機会もあると思います。

 

その時、必ず疑えというわけではありません。

 

でも、あぁこういうこともあるんだな、と今日読んでいただけた方には私達のケースを頭の隅に置いておいて、同じようにお子さんが痛い思いや悲しい思いをすることがないように、願っています。


(4/29追記)

ちなみに先日、このブログを読んでいただいた、ご自身が人のお子さんを預かってのお仕事をされていらっしゃるお友達から


「先生や園には、一言言っても良かったと思う」


とアドバイスを頂きました。


預かる立場からすると、そういうことをしてしまう子なのだという情報があれば、今後、より注意してあげられて、今回のような事も防げるのではないか、ということでした。


自分の中で混乱が大きく、またあり得ないとは思いますが文句のように取られることで、園でのおもちの生活に響くのが怖かったのが正直なところだったのですが、これはまさにおっしゃる通りだと思います。


なので、万が一、同じような事態になられた際は、その場ですぐその子の先生か、我が子の担任の先生でもいいので伝えることをおすすめします!勿論、何もないのが一番ですが。

 

最後に、正直なこと、言って良いっすか。

 

おもちに怪我させたクソガキ、大事な大事な宝物の一人娘に手ぇ出しやがって、てめーマジで許さねえからな。。。

 

以上!!笑

 

 

あ、ちなみに夫、いちさんもブログを始めました!私よりセンスありげでちょっとジェラるわ・・・(笑)良かったらこちらも併せて、チェックしてみてください!

 

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ついに保育園初日!

入園式はまだですが、昨日からおもちは保育園へ通い始めました!

 

保育園に入園すると言っても、みんなが最初からフルで預ける訳ではなく、復帰までまだ時間がある場合は「慣らし保育」と言って、短い時間から徐々に保育園生活に慣らしていく、といった流れだそうで、そのためおもちも2時間からのスタート!

 

ドキドキしながら少し早めに到着、0歳児の保育室へ通されました。

 

先に来てた子、みんな泣いてる。

めっっっっっっっちゃみんな泣いてる。

 

ぎゃーんぎゃん、うわあぁぁーん!と、みんなママを探して号泣。

 

おおお、そりゃそうだよな、なんか知らんけどママもパパもおらんねんもんな・・・と圧倒されながらも、慣れた様子の保育士さんから爆音号泣合唱の中、朝登園してからやることの説明を聞き、必要な荷物を所定の場所へ納め、いざ、保育士さんにお願いして退室!

 

離れる私に気づいたおもちの声が背中に届いてきました。

泣いてる。呼んでる。

でも、「お別れの時間が長引けば長引くほど子供は泣く」と聞いたことがあるので、心を鬼にし、振り返らずにお部屋を後にしました。

 

園を出て、車で帰路についている間、おもちのいないチャイルドシートがガタガタ鳴る音がやけに大きく聞こえました。後ろにつけているチャイルドシート用のミラーを見やると、空っぽのシート。

 

あぁ、まだ泣いてるかなぁ。離れる前に、すぐ迎えに来るからね、とか、せめてぎゅーってしてあげれば良かったなぁ。やっぱり寂しい思いをさせてしまうかなぁ。

 

そういうことが一気に頭に押し寄せて、涙が出そうになりました。

とはいってもたった2時間なんですが(笑)

 

帰宅後、出勤前のいちさんと少し過ごしたのですが、「なんか寂しいね」「早く会いたいね」と苦笑し合いながら、おもちのいない部屋は不思議な感じがしました。

 

でもねでもね、ごめんおもち。

 

めっちゃ楽。

 

ただいま絶賛後追い期のおもちさん。私が立ち上がれば泣き、料理中足元にまとわりつき、勝手に尻餅ついて悲劇の主人公泣き、絶叫しながらどこまでも追いかけてくる体感速度リニア並み(当社比)のハイハイ・・・

 

気持ちに余裕のある時はとっても可愛いし、あーもー母ちゃんがおらなあかんねんなチミはー♡♡♡なんてニタニタ出来るし、おもちがもっと小さい時は友人からこういう話を聞いて「あーいいなーそれ可愛いなー」なんて言って妄想を膨らませていた夢の光景なのですが。

 

これが四六時中ともなると話は別でありまして・・・これが人生の中では一瞬のかけがえのない時間なのは重々解っているのですが、

 

でも、

でも、

しんどーーーーーーーー

 

ってなってしまうのです。

 

しかし、おもちが保育園に行っている間。

優雅に自分のペースで何でもできる素晴らしさを 噛み締めております・・・!

 

ふとトイレに行っても泣かれない!

常に焦って行動しなくて良い!

おもちが危ない事していないか、目を光らせていなくていい!

のんびりご飯が食べられる!

おもちを気にせず獣たちを構ってあげられる!

 

産前は当たり前だった時間が、こんなにも尊いものだったかと実感すると共に、全国の常に子と一緒にいる親御さんの大変さを改めて感じました。

世のお父さんお母さん、お子さんを常に見ていてくれるパートナーを本当に大事にしてあげてください。子供の面倒見てるのって、楽だと思われがちですがストレスの連続だし結構重労働で休みなしでマジで大変です。嘘だと思うならやってみな、当然一日だけとかじゃねーからな!!

 

ということでのんびりご飯を食べ、自分のペースで家事をこなし、離乳食のストックを作っていちさんを駅まで送って行ったら、あっという間にお迎えの時間。

 

何だかんだやっぱり早くおもちに会いかったせいか、少し早めに保育園に着き、同じタイミングで来ていた顔見知りのママさんと一緒に「泣いてるかなー」と話しながら保育室へ。

 

入室すると、笑顔の保育士さんが迎えてくれました。

・・・前後に泣きじゃくる子供2人くっつけて。

平均の中では軽めのおもちだけで重い重い言ってしまっている私、心から保育士さんたちを尊敬。

 

そして泣いている子供たちの中におもちを探しますが、あれ、いない・・・

そして部屋の一角で、保育士さんが見守る中、3人ほどがおもちゃで静かに遊んでいます。

そこにいました、おもちさん。泣いてない!!

 

びっくりしながら、近づいて呼びかけてみると、「ん?」という感じにこちらを見上げてきました。そして私と目が合った瞬間、おもちゃを放り投げてハイハイで寄ってきました。

 

保育士さんによると、最初泣いていたものの、おやつをかっ食らい、少し昼寝して、起きてからは笑顔で遊んでいたそうです。

すげぇ・・・意外に肝据わってたんだなお前さん・・・

 

すごいねー偉かったねー楽しかった?と聞くと、ニヤニヤしながら肩に顔を擦り付けてきました。そして保育士さんにお礼を言って、園を後にしました。

 

おもちを褒めちぎりながら出て来たら、退園の記録を付けるのをすっかり忘れて家に帰ってきてしまいました(笑)慌てて園に電話して、記録つけてもらった・・・すみません・・・

 

帰ってきてからはやっぱり寂しかったのかいつも以上にくっついて離れないおもちでしたが、保育園は楽しかったみたいです。疲れたのか、お昼寝は長かったなぁ。

 

そんな保育園デビューの日でした。

 

さて2日目の今日は、保育士さんに預けて「じゃーね」と頭なでなでして離れたのですが、なんと!

泣かなかった!!すごい!やっぱり保育園は好きなのかな。それと、以前利用した託児の経験が活きてるのかも。

 

この調子で保育園に慣れて、お友達といっぱい楽しい思い出を作ってくれたらいいなぁ♪

 

さて、21日からは私も約1年ぶりに職場に復帰です。以前より働く時間は減らしての復帰になりますが、どうなることやら。でも、おもちも頑張ってるんだから、私もしっかりしないとな。

 

ということでそろそろお迎えの時間なので、行って参ります!今日はどうかなー?

同日生まれのお友達

先月末、待ちに待った機会がついに訪れました!

 

その前に、タイトルについて。

おもちには、生まれながらにお友達がいます。

 

遡ること去年5月、おもちが生まれる前日のこと。私は朝からおしるしと同時に前期破水したらしく、その日から入院、そのまま出産となりました。

 

その頃私と一瞬間程違いで出産予定日を控えていた関東に住む友人がおり、「このまま生まれるかもーお先ー」的なLINEのやりとりをして、私は日付が変わって間もなくおもちを出産。

朝になって、無事に産まれたことをLINEで報告しました。

 

が、いつまで経っても返信はなく、既読も付かない。いつもこういった報告には我が事のように喜んで祝ってくれる子なので、なんとなーく、あれ?これはもしや・・・?となんとなく予想。

 

そして産後ハイが少し落ち着き、会陰切開の痛みや出産の疲れをどわーっと感じ始めた頃、LINEが返ってきました。

予想は的中、友人も無事出産を終えたということで、おもちと友人の娘ちゃんは同じ日に生まれるという何とも不思議な巡り合わせとなったのです。

 

妊娠中に一度関東まで会いに行ったことがあったので、もしかするとその時にでもお互い腹の中で示し合わせてたのかと考えてしまうほど(笑)腹突き合せてお喋りしてたもんなー。

 

ということでやっと戻りますが、その娘ちゃんとおもちが、念願の対面を果たすことができました!!

わざわざ私達の暮らす浜松にまで、一家で会いに来てくれました!車で3時間、決して近くはないのに本当にありがとう!!

 

お互いの娘の昼寝の時間を考慮して、お昼ご飯からの合流にしました。

せっかくここまで来てもらったんだから、と静岡で名高い炭火焼ハンバーグのお店、さわやかで待ち合わせ。

 

そしてご対面!

お目目ぱっちりー!!二重ー!!めっちゃ笑ってくれるー可愛いー!!!

同じ日に生まれた女の子同士なのに色々違ってて、ひとしきりお互いの娘たちを愛で合いました。それから混雑により少し待ってから入店。

 

赤ちゃん用椅子に並んで座った娘たちの可愛さよ・・・!二人で見つめ合ってから首を振り合うという謎の交信で親たちを笑わせ、親たちは娘たちへの離乳食を父母交代で行う素晴らしい連携プレー。

 

父親二人が揃って離乳食を食べさせているシーンはまさに現代の理想的な育児の姿で、私は密かに感動していて、我が夫ながら鼻が高かった。いつもありがとうね。

 

それから駅近くにある子供が遊びまわれる施設へ移動して、赤ちゃんがゴロゴロできるスペースでのんびり娘たちを放牧。

おもちが嫉妬するほどに友人の娘ちゃんにデレッデレだった我が家でした(笑)

 

楽しい時間はあっという間で、帰りの時間があるため15時頃には解散となり、友人たちを見送りました。

 

私にとっては専門学校で最初にできた友達で、優しく思いやりのある、茶目っ気もあるしたまに抜けているところもあるけど(笑)尊敬もしている、大好きな友人。娘たちが同じ日に生まれたのは単純な偶然だけではないような気がしています。

 

地理的にはちょっと遠いけど、今後も沢山機会作って、お互いの娘の成長を楽しみにしていきたいなぁと思います!

次はこっちから会いに行くねー!!