おもちもちもち

娘、おもちとの手さぐり育児記

thanksコメダ愛してるぜ!!

本日はいちさん連休二日目!

 

元気に朝6時を待たずしてハッスルしていたおもちに叩き起こされ(ちなみに二日経過の現在、拍子抜けするほど順調です。詳しくはやっぱり後日書きます!、眠い眠い言いながら今日のプランを話し合い。以前の私の1日フリーデー(こちら参照→)の時、いちさんも行きたい!と言っていたため、コメダ珈琲店のモーニングと、天気も良いのではままつフラワーパークに行くことに。

 

さて以前記載したように、その時私がいた席の隣のテーブルに、おもちと変わらないくらいの赤ちゃんを連れていたご家族がいました。

 

その子はご自宅から持参したらしき、テーブルに取り付けるタイプの子供椅子に座っており、ちょうど先日しろた姉から同じような椅子を譲り受けていた為、あ!これうちも行けんじゃね!?と勝手に背中を押され、その椅子持参で入店。

 

念のため店員さんに使って良いか聞いてみたところ、快くOKをもらえました。

 

ところで以前書いた通り、子が生まれてからはとても遠い場所に感じていたコーヒーショップ。落ち着いた店内で子供が泣いたり騒ぎ出してしまったら…と思うと、行きたいなぁと思いつつも自然と足が遠のいていました。

 

けどね!けーどーね!!

 

コメダさん、赤子連れに嬉しい点がいくつもあって、本当に気持ちよく過ごせました。色んなテレビ番組でも特集見たことあったけど、評価が高いのが頷けました。

 

ということで嬉しかった点挙げます!

 

その1、広めの席を用意してくれた

入店して、3名と告げると、少しお待ち頂きますが広めのお席をご用意しますか?とありがたい提案。当然といえば当然なのかもしれないけど、こちらの立場に立った配慮がとても嬉しかったです。前述の、椅子を使用させてもらえるのも本当に助かりました!おもち、もうすーぐ動き回るわ立つわでほんと危ないので…

 

ただお店の混雑具合や店員さんにもよるかもしれないので、これどうなのかな?という疑問は、ここに限らずどこでも、お店を利用する時は先に店員さんに確認を取ればお互い困らないと思うのでおすすめです!

 

その2、おもちの分まで水を用意してくれ、かつ氷無し!

これに気付いた時はもうびっくりしました!これまで大体のお店はおもちの分も水を用意してくれていましたが、運ばれてきた三つのグラスを何気なく見やると、一つだけ氷が入っていなかったのです。赤ちゃんには冷たすぎる水はお腹が冷えたりするので、このさりげない配慮もとても嬉しく、おもちも一人の客として歓迎してくれているのかーと、考えすぎかもしれないけれど私たちにとってはとても嬉しかったです!

 

その3、店員さんがおもちに優しい…!

オーダーを取りに来てくれた男性の店員さんが、ガン見するおもちににこやかに話し掛けてくれました。

自分の子供ができてしみじみ思うのが、出先で我が子に優しく積極的に関わってくれる存在のありがたみ。特にお店など、その場の管理者というか、迎えてくれる側の人から優しく受け入れてもらえるのは、親としては安心でき、心が軽くなります。

 

なんでもない一言でも、色々なシーンで萎縮してしまう子連れ(そうならない社会ならいいのは勿論なんだけども)にとってはすごく嬉しいものだなぁ、と思います。

 

私も現在は育休中ですが接客の仕事従事者です。復帰後はこんな風に、お子さん連れのお客様に寄り添えるスタッフでありたいな、と自らを省みる機会にもなりました。

 

そんなこんなで、おもちも基本大人しく過ごしてくれたお陰もあり、優雅な朝のコーヒータイムを夫婦揃って楽しめました♪ちなみにもうパンが食べられるおもち、モーニングのトーストを少しちぎってあげたらいたくお気に召したらしく、もっとよこせと雛鳥のように口を開けてアピールする程でした(笑)美味しいよね(笑)

 

美味しいコーヒー飲んで少しひと息つきたいなぁ、でもお店に行くの怖いなぁ、とお悩みの方、コメダ珈琲店おすすめですよー!

 

そんな感じに朝食を済ませて、昼頃からお出掛けをした訳ですが、この後産後ならでは?なハプニングにより私は地獄を見る羽目に…

 

それはまた次回。ではでは、おやすみなさい!

メロメロ父ちゃん

我が一家の大黒柱、いちさんは接客業のため、不定休で基本的に土日は仕事。近頃は休日も労働組合の活動の為1日いない日もあり、連休は月に一回あるかないか。

 

今日、明日はその貴重な連休!おもち大好きないちさんは、ここぞとばかりにおもちを愛で倒しています。

 

最初は「ママ、ママ」な感じだったおもち。朝からいちさんがあの手この手でおもちの興味を引こうとしても塩対応、抱っこしても私の方に手を伸ばす…といちさんはショックを隠しきれない様子。

 

まー普段いる時間が違うからねぇ、とフォローをしつつも内心優越感に浸りほくそ笑んでいたのは内緒(笑)

 

けれど、日中の買い物中いちさんが長く抱っこをしていたり、昼の離乳食をあげたり、オムツを替えたり、おもちの宇宙語におうむ返ししたり(最近はパと発音するのがブームらしく、パアーパア!と言ったりするので凄い勢いで反応するいちさん笑)しているうち…

 

夕方には目が合う度に極上スマイル、ハイハイで胸に飛び込んで来るようになり、いちさん歓喜

 

もはやそれ以外の語彙を失ったかのように、うわ言のように「可愛い…可愛い…!!」と呟いて、おもちとのスイートな時間を堪能していました(笑)

 

いち「やばい、可愛すぎるんだけど…!」

私「ははは(笑)可愛すぎて泣きたくなるときあるよな。」

いち「わかる!!今それ!!」

 

そいつぁ良かったねぇ…!笑

 

実は、最近の私の癒しは、朝、先に起きて家事をやったりしていると、寝室から聞こえてくる、おもちと戯れるいちさんのデレデレしっぱなしの猫なで声。

 

見る人によってはだらしのない姿と評されるかもしれないけれど、腹を痛めて産んだ愛娘を同じ熱量で愛してくれる姿は、私にとってはこの上なく良き夫、素晴らしい父親です。父親なんだからそんなん当然でしょ!?と本人怒りそうですが(^^;

 

是非是非世のお父さん方、態度や声にモロに出して、お子さんを愛でましょう。愛で倒しましょう。(時と場合を見極めてね勿論!)

それが、その子をお腹に守り続けてきたお母さん(奥様)を大切にすることに繋がるんじゃないかなぁと思います。大事なものを同じように大事にしてくれると誰だって嬉しいものだから。

 

明日は朝からおもちはパパにベッタリかもなー、楽しみです。

暖かくなるみたいだし、お出かけ出来るといいな!

 

というところで、おやすみなさい。

夜間断乳のお話はまた明日にでも!

託児利用して、夫婦水入らず時間を作ってみた。

先日、おもちがすこぶる機嫌の悪い、かなりしんどい日々が続き、うわああああああもういやじゃー!!!!となった時、いつも赤ちゃんイベントでお世話になっている施設で6か月から利用できる託児もあるよー気軽に使ってねーと案内されたのを思い出し、発作的に電話をかけ、おもちを預けたことがありました。

 

結果、2時間だけだったけども、私は生まれてからほぼ片時も離れずにいた娘と少し物理的に距離を置いて、心の余裕を回復させられたし、おもちも、預ける時に少しグズっただけで、迎えに行くと保育士さんと楽しそうに遊んでいました。

 

これはたまにならお互いwin-winでいいな!

 

という事で、一昨日、そちらにおもちをお願いして、休みのいちさんと久々のデート兼ねて、どうせなら子連れの難しそうな、普段行けないちょっと贅沢なランチしよーぜ!ということで、駅前にあるホテルオークラのランチ&スイーツビュッフェに行くことに!!イェーイ!!

 

当日、託児室に向かいながら、自分らで今日のことを決めたくせに、早くも寂しがる両親。

いち「俺、なんでせっかくの休みにわざわざ貴重なおもちとの時間を、金払って人に渡そうとしてるんだろう…」

なんてボソボソ、道中二人でやたらとおもちの頭を撫でまくっていました(笑)

 

預ける時は本当に私らは後ろ髪引かれながら、保育士さんに抱っこされたおもちになるべく「バイバイ」とか言わないように(おもち、これをやると家でも泣くので)しつつ、可愛い娘の姿を出来るだけ視界に残しつつ、託児室を後に…

 

いち「あ、もう会いたい。」

私「わかる」

いち「やめよっか?笑」

私「いやいや(笑)

とにかく、せっかくの機会なんやし、大事に使って、帰ってきたおもちをいっぱい抱っこしたろ!」

 

 と、繰り出した街。おもちがお腹に来るまでは、二人で映画を見たり、ふらっと良さげなカフェに入ったり、カラオケでふざけてデスボイスの真似事をしながらヘドバンしたり、夜遅くまで仕事の愚痴なんかをグダグダ言い合いながら居酒屋で飲んだりしていた場所。

 

いつもはちょっと見下ろせば抱っこひもの中のおもちの、可愛い目がくりくり輝いている胸元は空っぽ、隣を見ても、いちさんの腕にサルみたいにしがみつく可愛い小さな姿は無い。

 

わー、なんか足りないねぇ、寂しいねぇ。

産まれてまだ一年も経ってないのに存在がでかすぎるねー。

 

なんて喋りながら、これまた久しぶりに手を繋いだりして、照れるわー!と笑って、おもちから離れてもやっぱり喋るのはおもちに関わることばっかりだったり。

そんなこんなで、あっという間に少し離れた会場に到着しました。

 

さて、実は前日まで、ステーキのあさくまか炭火焼ハンバーグのさわやか(どちらも静岡県内にあるめちゃめちゃ美味なステーキやハンバーグのお店。静岡にいらっしゃる時には是非、是非とも!!足を運んでいただきたい。まっじで美味い。)で心ゆくまで肉を食らうか、ビュッフェなどお洒落系にするか、とさんざん悩んでいたため、予約も前日という勢いっぷり。

 

なので、ホテルの入り口まで来て、思い出した。

 

ここ、そういやホテルオークラやん・・・

え、普通の外出時の服で来ちゃったけど、これ大丈夫・・・?

 

建物内は天井が高く広々としていて、照明は抑え目の格式高げな雰囲気。ホテルスタッフの方々も洗練された佇まい。

内心大慌てで、ロビーを歩いている人の服装をチェック。

 

スーツ、ドレス・・・!?いやいや、あれは絶対結婚式。ですよね!?

あ、いたいた普通の・・・いやービジネススタイルって感じやなぁ・・・

なんか普通の格好してるお客さんも、照明のせいか、お高そうな服を身に纏っているように見える・・・

 

予約時間まで少し時間があったので、トイレついでに近くのソファ(これがまたふっかふかでビビるんだわ普段やっすいビジネスホテルしか使わないド庶民やから・・・!笑)に座りながら、程よいボリュームで流れるクラシック音楽を聴きつつ、人の往来をあわあわしながら眺めていたら。

 

その横を、近所を散歩するようなラフな服装で、何の気兼ねもなく大声で話しながらぞろぞろと通り過ぎていったシニアの方々。

一気に色々な不安が吹き飛びました。そりゃそうよね、ディナーならまだしも、ランチにドレスコードあるわけがない!別に汚い服や破れてる服で来てる訳じゃあるまいし、浮いたりしないだろ!

 

と、失礼ながら勝手に勇気をもらって、いざビュッフェ会場へ。

 

一歩入ると、老若男女、デートや友達同士、そしておもちとさほど変わらなさそうな赤ちゃんを連れたご家族も沢山。ワイワイ賑やかで、通りに面した窓から昼の明るい日差しの入る、非常に居心地の良い空間が広がっていました。


そこからの90分…もう、最高に素晴らしいランチタイムでした…さすがホテルビュッフェ、全部美味しそうな美しき見た目、当然のように美味、スイーツコーナーの充実具合…


あ、食って、楽しむことも必要なものなんだな、と思い知らされました。


思えばおもちを生んでからと言うもの、食事はとにかく空腹を満たし、栄養摂取するためのもので、いつ起きるor泣くかわからない、また暴れまわる我が子に目を光らせながらいかに素早く手早く済ませるかが勝負。


タイミングを誤れば後回しになり、冷めきったおかずやお湯を吸いきったお茶漬け、伸びてブヨブヨのラーメンなどなど…

経験した世のママさんパパさんは少なくないはず。


美しく用意された料理を、何の気兼ねもなく、自分のペースで食べ進め、味わう。

それだけのことがこんなに幸せなのか…!


と、高揚を抑えきれず、美味しいと幸せを連呼しながら、やたら饒舌になっていちさんに喋り続けてしまいました。


そしてそれを馬鹿にすることなく、ニコニコしながら相づちを打ったり受け止めてくれるいちさん。まじでありがとううぅぅぅ…!!


ちなみに他テーブルにいた赤ちゃんがぐずってしまった場面があったのですが、レストランスタッフの方がササッと歩み寄り、にこやかに赤ちゃんやお母さんに話しかけ、そのご家族が居づらくならないように配慮してくれていたのがとっても印象的でした。


出先でギャン泣きをされた時の焦燥感たるや、もう一刻も早く泣き止ますか立ち去りたくなるもの。もう周りの目が全てこちらを責めているように感じてしまう人も少なくないのではないでしょうか。


そのお母さんに寄り添うことで、味方がいることを伝えてあげる。迷惑なんかじゃないよ、赤ちゃんが泣いちゃうのは仕方のないことだから気にしすぎないで、と伝える。

そこまでの配慮がなされていて、素晴らしい接客だなぁ、と同じ子持ちとしてすごく嬉しいシーンでした。


次もし来られるならおもちを連れてこよう!といちさんと話しながら、始終幸せな気持ちでランチタイムを過ごせました♪


元々は我々、自他共に認める仲が良い夫婦ではあったのですが、おもちといる時はどうしても二人とも、おもちにばかり気をとられて、夫婦で時間を使うことがほとんど無くなっていました。


三人の時間はそれはそれで勿論、家族として必須の大切な時間なのですが、気づけば「母」と「父」としてばかり関わってき始めているな、と思ったのです。


ていうか難しいことはいいや、たまには旦那とデートしたいわ!!と思った次第です(笑)

でもこれ、すごく大事なんじゃないかな。自分で言うなって話だけども(笑)


実際、久々のデートらしいデートをして、改めて旦那のことを愛しているなぁと思ったし、結婚して良かったなぁ、としみじみ感じました。おもちと出掛けたときは「父ちゃん」てばっかり考えちゃうもんね。


さて脱線してしまった。

その後少し買い物をしてから、時間になっておもちを迎えに行きました。


託児室に入ると、おもちは保育士さんに抱っこされていて、私達に気付くと…


への字に曲がった唇。眉間に少し皺を寄せて、一瞬泣き出しそうな顔を見せました。


その顔に、つい「ごめんねー!」と言ってしまいました。


が、思い直して言い直し。「おもち、ありがとうね。ただいま。」と言いながら抱き締めました。腕の中に、ずしっと重たく温かい我が子が帰ってきて、なんだかとても安心しました。


やっぱり我が家にはもう、君は無くてはならない存在なんだなぁ。


そんな風に改めて実感もさせられた、とても素敵な一日でした。


託児に関しては、後ろめたい気持ちになってしまう方もいると思います。こんな小さい子を預けるなんて!とかいう言葉を投げつけられる人もいるかもしれません。


でも、それを気にするあまり、誰にも頼らず一人で頑張り続けて、壊れてしまう人もいます。


それが結果、ニュースで時たまある、虐待致死や遺棄、親の自殺へと繋がるんだろうなぁ、と思います。


正直、私は実際に自分で育児を経験するようになって初めて、ああいった事件は決して他人事ではないと身を以て実感しました。


こんなに可愛い、何の罪もない娘に、どうしようもなく腹が立ってしまったり、育児自体を投げ出してしまいたくなる時はあります。そんな風に思う自分がショックで、消えてしまいたくなることもあります。


あなただけじゃない。


そんな時は、どうか周りの声なんて気にしないで、預けられる場所があるなら少し離れてみましょ。


預けている間は好きに過ごしていいし、家事するなり買い物するなり遊びに行くなり、なんなら何もしなくたって良い。辛くてたまらなければどうすべきか相談したりも出来る。


「子供を預けた」と自分を責めるより、「楽しく一緒に過ごせるように回復しに行く」と考えてほしい。


もし今、育児つらいなーってお母さんお父さんがいるようなら、こんな方法もあること、頭の隅にでも置いておいてくれたら嬉しいです。


っとちょっとシリアスに書いたりもしましたが、我々のようにたまにの夫婦水入らず時間もおすすめですよー!!


さてさてここまで。

今日は、前々から考えていた、夜間断乳決行日としていた一日目。


今のところおもちはいつも通りすやすやと眠っています。問題は、明け方の授乳タイミング。

どんな地獄が待ち受けることやら…乞うご期待(笑)

では!

ロードオブザストロー飲み

 ありがたいことに、お友達から本ブログをご好評いただき、テンションだだ上がりのしろたです、どうもー!!本当にありがとうございます!!単純だからやる気みなぎります!笑

 

さてさて、今日はタイトルにもあります、赤子のストロー飲みについて。

 

赤子を育てるまではちっとも気にも留めていなかった、一人の人間の水分補給、最初の一歩。あ、母乳やミルク以外で!

実は私自身が元々周りに心配されるほど水分を摂らずに生きてきたもので、割と最近まで、おもちの水分補給に気が回っていませんでした。すまんおもち…

 

しかし成長と共に、母が否応なしに迎える何個めかの関門。

その名も離乳食。

そしてそれに伴いじわじわと徐々に訪れる、授乳の減少。

多少は、お粥やおかずの野菜など食材からも水分を得ることはできるとは思いますが、勿論それだけでは足りなくなってくる。

 

つまり、乳類以外にも、お茶などの水分を導入せざるを得ないのです。当たり前だわな!

 

そんな当たり前のことに離乳食を始めてしばらく経ってからようやく思い至り、やろう!と決意。

 

しかしおもち、誰に似たのか液状のものを嫌う傾向が見受けられ、これまでもちょっと水っぽい食材などをあげた時は見事に口の端から垂れ流し、食べ終わる頃には首にしていたスタイは水に浸けたか?ってくらいべしょべしょ。

(これさー、今は慣れたけど最初スタイとはなんぞや!?と耳慣れない横文字にビビって調べた思い出…昔でいうよだれかけです)

 

そうよな、よく考えたらこの赤子はまだ地上に降り立って一年にもならない、言わば人間研修生。搭載機能は呼吸や心拍、吸啜など最小限の生命維持行為。

ご飯を食べる、ストローやコップで水を飲むなどの文化的行為は教えてあげないと出来るわけがない。

 

とは言え、実はお茶はかなり月齢が低い時から何度かあげてみたことはあるものの、哺乳瓶一吸いで即拒否、スプーンであげてみてもぶっしゃあぁぁぁ。

 

こんなんでいつになったら飲めるねん!と頭を抱えていました。

その悩みの最中にも、赤ちゃんイベントに参加するとおもちと同じくらいの子がなんか一丁前に哺乳瓶チックな水筒(のちにこれがスパウトだと知ることになる)で自分でお茶を飲んでいる!何それどうやって飲めるようになってんの…!?と焦る焦る。

が、こんな時にありがたいのが先人の知恵。

 

友人の先輩ママから聞きかじったり、現代育児あるあるの鬼検索の末、出先でも服や周りが汚れずに水分摂らせやすいよーと聞き、かつなにやら子供が持ちやすいように握りやすい持ち手が付いていて、蓋のボタンを押せば中の水分をストローから出すことができ、子供にここから出てくる!と教えやすいという代物があると教えてもらいました。

 

ボタンを押せば水が出るってどんなハイテク(死語)な物!?と首を傾げつつ、いつもお世話になってますアカチャンホンポ様へ。ありがたやありがたや。

 

そこで見つけましたこちら。 

リッチェル Richell アクリア コップでマグ ストロータイプ ネイビーブルー

リッチェル Richell アクリア コップでマグ ストロータイプ ネイビーブルー

 

 

 

ボタンと言っても、蓋の一部分(多分一番縁から距離があって押すとへこみやすい箇所)に「p ush」と書かれていて、押すことで中の空気が押されて、それに押された水分が行き場を求めてストローから出て来る、という簡単な仕組みでした。

ちなみに給湯ポットもこれと同じ原理らしい、こないだピタゴラスイッチでやってた←すっかりEテレファン

 

さて購入したその日、意気揚々とまずは白湯から!と、これで飲めるはずー♪なんてルンルンでおもちに差し出しました。

 

くわえた!今だ!発射!

半透明のストロー内を水が駆け上がっていくのが見え、一直線におもちの元へ到達。

これはすげぇや!!本当に飲めた!!

 

と思った次の瞬間、絵に描いたような「うえぇ」という形におもちが口を開け、「ゲジャァ」とか「ブシャァ」とかなんだか文字には表しづらい音と共に無惨にも吐き出されました。

わあー。ですよねー。

 

何度か試しましたが、この日は自発的に吸うことはなく、押して口に入れてもゲジャーっと吐き出し、スタイを突破し服まで、なんなら肌着までべっしょべしょになり、こちらが心折れて終了。

 

もうぶっちゃけやりたくねぇ…と考えてはしまいますが、育児雑誌や育児アプリにも「ご飯の後は水分補給でお口をスッキリさせましょう!」とか、「お出かけ先でもストローマグがあれば安心☆」みたいなことが必ず書かれている。

 

いや、でも、こういうのって大袈裟目に書いてあったり必ずしも必要ないことも書いてあったりするし、ストローで飲めなくたってコップで飲めればいいんじゃ!?と半ば自分に言い聞かせ、そうだー保健師さんとかにそれでもいいよー!って一言もらえればもう良いよね!うんうん!と期待して市の育児相談会に行ってみるものの、「んー、でもコップだと、もっともっと大きくならないと大人みたいに上手に飲めないし、やっぱりストローでは飲めたほうが楽だと思うよ」と…そらそうや…

 

そんなこんなでやるしかねーなこれは、と改めて腹をくくり、成功者にコツを聞き、大体みんな吐き出され経験者であることに励まされ、習得には経験あるのみ!と毎食後、スタイ数枚重ねたりすぐ拭けるようティッシュやタオルを用意したりして、吐き出され時にも即座に対応。吸えば液体が出るのはすぐに理解したらしく吸いはするけど、飲まずにべしゃあ。

 

それでももう、うがいくらいの気持ちで、口の中に入ればOKくらいの低い志で続けていた、ある日。

つい四日ほど前。

 

吸ったお茶が、口から出てこない。マグの中のお茶が減っている。

 

飲んで…る…!?

 

その日は突然にやってきました!!うおーすごいなぁ上手に飲んだねおもちー!!と狂喜乱舞の母。何だかわからないけど褒められて嬉しそうなおもちは、ニヤニヤしながらストローを噛んでいました(笑)

 

大人からすると何でもない動作の一つでも、この子は頑張って習得した新しい生きる力なんだなぁ、と、ついせっかちですぐに結果を求めてしまう自分をちょっと反省しました。

 

小さい一歩だけども、また一つ成長が見られて母ちゃん嬉しい!

おめでとうおもちさん!!

 

【ちなみにこれから水分補給のステップを迎える方へ・・・】

私達が他にもアカチャンホンポで見かけた中に、上記のストローマグとセットになったこちらもありました。

 

リッチェル Richell アクリア いきなりストローマグセット ピンク

リッチェル Richell アクリア いきなりストローマグセット ピンク

 

 

 が、うちの場合は友人からおさがりで貰った、ピジョンのマグマグセットがあったので、単体で購入したのです。

 

 

 

ちなみにピジョンのマグマグセットは、3か月から使えるニップル、5か月から使えるスパウト、8か月からのコップとストローの4タイプの飲み口がセットになっていて、それぞれの月齢の子が持ちやすい持ち手と、持ち運びに便利なキャップや蓋がついていて、特にお下がりなどを持っていない人はこの一つで賄えるのでおすすめです。

一応こちらもリンクを。

 

 

そして両社さん共に、パッキンやストロー部分の替えなど、部品の調達に優しいので、ストローが裂けた!とか、パッキンが切れた!という時も継続して長く使えると思います(^^)特にピジョンの方は近所の薬局なんかにも部品の取り扱いが多いので、入手しやすいです。マグマグに限らず。

何かと物入りな育児なので、全体の買い替えは家計に優しくないだろうし、部品が変えられるのは本当に有り難いですよね。

 

以上、ご参考になれば幸いです!

今日の可愛いおもちさん(9か月1日)

気付けばおもちさん9か月、このところ可愛いが止まりません。最近の可愛いポイント。

 

・三回食と掴み食べの練習になればなぁ、と、昨日から食パンをスティック状に切ったものをそのままあげているんですが、

 

昨日→握って開いてぐーぱーぐーぱー、両手に交互に持ち替えて、引っ張ってちぎってくずくずにしてぐちゃぐちゃ・・・春のパン祭り。

 

今日→早くもコツをつかんで立派にむしゃむしゃ。持ち替えたりで小さくなってしまったものを私が口に運んであげても、まだまだ不器用な手つきでもちゃんと摘まんで食べようとするチャレンジ精神を見せました。いいぞその姿勢!!足元にどんどんパン屑まき散らしてるけどな!うんうん、良い配置!!アーティスティック!!!泣

 

・笑顔+ハイハイで追いかけてくる

ハイ可愛い。もうスーパー可愛い。ここ数日でスピードもかなり上がって、前までは「(床に掌が当たる音)でち・・・でち・・・でち・・・」って感じだったのが、「でちでち!でちでち!でちでちでち!」となり、一瞬にして足元に来るので、ドアの開閉や部屋の移動は毎回ヒヤヒヤ、目もさらに離せません(いたずらも高速化)。

 

でも、目があった瞬間に、にまーっと笑ってハイハイしてくるのは本当に可愛い。あんまり可愛くて、支援センターとか広いスペースに遊びに行ったときはついつい意地悪して、ちょっと遠いところから呼んでみたりしちゃいます。や、でも本人も楽しそうだし。

 

そして自分の意思でできることが増えたからか、最近本当に良く笑うようになりました。なかなか声を上げて笑うことはおろか、微笑むことも少なかったのでちょっと心配になっていたんですが、近頃はなんとなく意思疎通できているような感覚を覚えて、一緒にいるのがとても楽しくなってきました。

 

その代わり拒否の意思表示も強くなってきたけどね・・・

 

定着してきたように見えた昼寝時間も、眠そうなのに寝なーい!!とウルトラスーパーギャン泣きをかまし、今日なんて同じアパートの二軒先の仲良しご近所さんに「おもちちゃんすごい泣いてましたね!」なんて言われて血の気が引いたわふふふ・・・(ちなみにその方は単に労ってくれたんだけども、それだけ響き渡ってたと思うと集合住宅怖い・・・)

 

一つ楽になったなぁ、と思うと、またさらに新しい大きな山が目の前に立ちはだかり、日々なかなか大変な修行だなぁ、とぜぇぜぇ息切らしながら頑張ってます。

トライ&エラーを繰り返し、前日の手が翌日通じなかったり、なかなか「これで完璧!」ができないことに焦り、相変わらず自分育児向いてねーなぁ、おもち何も悪くないのにイライラしちゃったりこんなにいつもいつもしんどがってあかん母やなぁ、とため息つくこともしばしば。

 

育児難しい。

 

でも難しいけど楽しい。楽しいけどたまにめっちゃしんどい。

でも超絶可愛い。成長してきてさらに可愛い。

 

こんな気持ちを繰り返しながら、これからも揉まれて、この子に母親として鍛えられていくんでしょうね。

9か月になってもまだまだぺーぺー母ちゃんで申し訳ないけど、ごめんおもち!君の母はこんな奴なんだ!こんな奴だけど君のことを愛してやまない唯一の母なんだ!

 

今日も疲れたけど、とりあえず明日もがんばろ!

2/3 らんちゃんが旅立ちました

タイトルの通り、2/3、節分の日に、我が家の獣たちの末っ子、フェレットのらんちゃんが天国へ旅立ちました。

 

完全に私達の管理不十分だったために亡くなってしまったので、思い返すほどに後悔しかありません。忘れないために、書いておこうと思ったまでです。急性肝不全、享年たったの4歳でした。

 

亡くなる日の朝、ケージの床でぐったりとしているのを見つけて慌てて病院へ連れていき、そのまま入院。午後7時半ごろ、おもちを寝かしつけている最中に私の携帯電話に着信が来て、授乳中だったので出られずにその振動音を聞いていたのですが、ふと嫌な予感がしました。これまで何人かの訃報を経験していたので、この時間に来る電話はろくな知らせじゃない。

 

確認するとやはりらんちゃんをお願いしている病院で、どうかこの予感は外れてくれ、と願いながら折り返し。

何度目かのコール音の後出たスタッフの方に名前を告げると、一瞬ためらった空気が伝わった後、電話をかけてくれた数分前に亡くなったことを告げられました。

 

体の力が抜け、すぐには返事ができず、やっとのことでいつ迎えに行けるかを聞きました。時間的に病院はとっくに診療時間を過ぎていましたが、ご厚意でその日に迎えに行っても良いということだったのでお言葉に甘えることに。

 

電話を切った後風呂から上がってきた旦那に留守を託そうと、話し掛けますが、「らんちゃんが死んだ」という一言が、言おうとするとずっしりと重たくて、声が詰まってしまいました。自らが言葉にすると、それが事実であることを嫌でも認識させられました。

なんとか伝えて、私一人で車に飛び乗り、病院へ急ぎました。急いだってもう死んでしまっているけれど、早く連れて帰ってやりたかった。

 

車を走らせながら、涙が後から後からどんどん溢れてきました。

昨日まで元気に動き回っていたのに。今朝、この助手席にいたのに。

もっと早く気付いて、ちゃんと病院に連れて行ってやれば良かった。

 

悲しい気持ちと後悔がごちゃ混ぜになりながら、15分ほどで病院へ到着。ガラス張りの待合室は電機はついていましたが当然誰もおらず、ガランとした室内が夜闇の中不自然に見えるほど明るく照らされていました。言われた通り電話をかけて到着を伝えると中へ入るように言われ、診察室へ入るといつもお世話になっている先生が迎えてくれました。

 

診察台の上には、丁寧にタオルに包まれたらんちゃん。

目を閉じて、眠っているようにも見えましたが、硬直を始めていた手足を一目見て、ああ、もういないんだな、と解りました。昔実家の犬が亡くなった時も、同じように感じたことを思い出しました。

 

触れる時、躊躇ってしまいました。触ったら、本当の本当に、死んでしまったことが分かってしまうから。でもすぐに、いつものように頭を撫でてやりました。

 

動かない。温度がない。いつもと全く違う手触り。

 

冷静でいるつもりでしたが、手は震えたし、やっぱり悲しみが押し寄せてきて、涙を堪えることができなかった。

何度もお世話になっている信頼のおける先生、今回も手を尽くしてくれたに違いない。なんとか感謝と、この時間に開けてもらって申し訳なかった旨を伝え、会計を済ませ、朝らんちゃんを入れてきたキャリーにらんちゃんを入れ、すぐに車に戻りました。

 

車に乗り込んですぐ、助手席に置いたキャリーを開けて、らんちゃんを撫でました。

「一緒に帰ろうね」と声をかけながら、また涙が出て仕方なかった。

ケージの蓋なんて閉めなくたってもう出てくるはずもないのに、しっかり蓋を閉めて、家に帰りました。

 

帰宅後は、旦那とらんちゃんの話をぽつぽつとして、火葬の話もして、その日はケージの中に入れたまま、毛布で包んでやって、私たちも寝ました。

 

火葬は行政が行っているペット火葬でしてもらうことに決めました。

うちの市では、土日祝は関係なく、元日・友引の日以外は予約なしで斎場へ持ち込むことで受け入れてもらえるシステムでした。その際はペット自体が見えないよう箱や袋に入れてくるようにと市のHPに記載があったので、ちょうど入りそうな箱を購入、毛布に包んだらんちゃんと、囲むようにお花を入れて、翌日の一日は家で一緒に過ごしました。

 

 夜、明日にはこの子を燃やしてしまわないといけないのか、と思うと寂しくて悲しくて、何度も何度も頭を撫でました。連れていきたくないな、さよならしたくないな、目を開けて跳び回ってくれないかな…と心の中がぐるぐる。このまま手元に置いておきたい気持ちがやっぱりありました。

 

火葬の日、斎場に向かう間、助手席にらんちゃんを入れた箱を載せ、到着するまでは顔を見られるように蓋を開けたままにして、信号待ちの間はその姿を忘れないようにじっと見つめて。

 

着きたくないなぁ、と思っても、家からあまり距離のない斎場にはすぐに到着。人の火葬をする建物が受付になっていて、建物内にはたとえ亡くなっていたとしてもペットの持ち込みは出来ないため、出入り口のところに重さを確認する秤と、受付をする間ペットの亡骸を置いておくテーブルがあり、私達の前に先客がいて、細長い長方形の箱が置かれていました。その横にらんちゃんの入った箱を置き、寒い中少しの間でも置いて行くのは忍びなかったけど、ごめんね、待っててね、と言って中へ入りました。

 

受付で記入するように言われた申請書には、合同火葬になるため火葬には立ち会えないこと、遺骨はもらえないことなど、いくつか確認事項と、火葬後にどこに納骨されるかが記載されていました。なんと納骨先は私の故郷の福井県。お寺の名前を目に焼き付け、旦那と、福井に帰省する時は会いに行こうね、と話しました。

 

受付を済ませると、この建物から出て、すぐ脇の坂を下りた先にペットの火葬場があるということで、「そこでお別れとなります。」と受付のおじさんに言われたときは、あぁ本当にお別れになってしまうんだな・・・とまた涙が出てきました。

 

外に出て、らんちゃんを連れて、歩き出しました。出来るだけ長く顔を見ていたくて、箱の蓋を開けて眺めながら歩きました。

まだまだ寒い2月の初旬、冷たい風も吹いていました。らんちゃんの顔の近くのカスミソウが揺れているのを、泣きながらぼーっと眺めて歩きました。

 

学校の焼却炉のような小さな火葬場を見た時は、胸がぎゅうっと苦しくなりました。

火葬には、立ち会えない。

ここに、らんちゃんを置いて行かないといけない。こんな寂しいところに。

 

けれど、職員の方も迎えてくれていて、もう受付もしているし、ちゃんと弔ってやるにはそうするしかない。

少し救いだったのが、先ほどの先客以外にも他にもう一頭(旦那曰くダックスの子だったらしい)いて、らんちゃん一人だけじゃなかったこと。

 

開けていた蓋を閉める前に、家族三人でらんちゃんを覗き込み、数回頭を撫でました。冷たいけど、可愛いうちの末っ子。眠っているようにしか見えない綺麗な顔。次に生まれ変わる時は、もっともっとたくさん元気に長生きしてね、と願って、蓋を閉めて、お別れをしてきました。

 

娘が生まれてからは特に、ケージから出してあげる機会も減り、構ってあげることも少なく、あぁもっと沢山何からんちゃんのためにしてやれたんじゃないか、と、思い返すほどに胸が痛みます。

 

体の異変だって、もっと早く気付いてやれば。何かおかしいと思った時に、すぐに病院に連れて行ってやっていれば。

 

長く動物に関わってきたくせに、自分たちの過失で動物とはいえ我が子を失ってしまった後悔が強く残っています。

せめて、らんちゃんが天国に行って、もしくは生まれ変わって、生前のように楽しく跳び回っていますように。

 

気持ちがまとまらず、乱文の上にかなり時間がかかってしまいました。

 

ちなみについ3日ほど前に、らんちゃんが早速夢に出てきてくれました。火葬前日の夜、箱から出して膝の上にらんちゃんを置いて撫でていたら、痩せていた体がむくむくと元気なころのふくふくに戻り、毛も洗い立てのようにふわふわして、くくくくっ!と生前遊びでテンションが上がった時に出していた声を上げて元気に室内を走り回り、挙句寝室の布団の上でうんこする、という・・・なんともらんちゃんらしい姿でした(笑)

 

てんちゃんのお嫁さんが欲しいね、と下見のつもりで行ったショップでらんちゃんに惚れ、抱っこさせてもらった時は私の腕の中で寝てしまうというおっとりさんな姿を見せつけてきたのでこの子にしよう!!と連れ帰ったらんちゃん。

 

帰宅してすぐ本性を現し、気に入らなければ本気噛みするわ、遊びは何かに憑りつかれたかのように激しいわ、びょんびょん跳び回り元気でいつもハッスルしていたらんちゃん。

 

てんちゃんと仲良く暮らしてくれたらんちゃん。

 

あまり良くない飼い主だったとは思うけど、私はらんちゃんがうちに来てくれて本当に良かったよ。沢山の驚きと楽しい日々を、本当にありがとう。

また、いつかどこかで。またね。

好きな人には好きと伝えるのは異性に限った話ではない。

唐突なタイトルですが(笑)

 

おもちが生まれてから、産後の入院中から始まり、支援センターに行ったり、最近だとおもちの保育園の説明会などなど、久しぶりに新しい人と関わる機会が増えてきました。

 

有り難いことに仲良くしてくれる人も何人かできて、今日も参加したベビーマッサージ後に仲良しのママさんと沢山お話ができて、ホクホクしながら帰ってきた。

で、ふと思ったのがタイトルの通り。

 

恥ずかしい話、私は昔から人に自分の気持ちを伝えることを疎かにしてしまったり、伝えた時に同じ好意ではない形で返ってくることを恐れて(むしろこっちの方が圧倒的に多い訳ですが)、避けてばかりでした。

で、絶対に同じ!引かれない!と確信した時にしか言えない卑怯者のチキンです(笑)それもほんっとうに稀にしか言わなかった。

 

それ以外は、言わなくても伝わるだろ、という、ありがちな亭主関白父ちゃんみたいなね、そういうスタンスでおりました。

 

でも今日ふと考えたら、私、そういう明確な言葉をかけてくれる優しい人にばっかり甘えて、自分自身は何もちゃんと面と向かって相手に好意を伝えて関係を始められて無いんじゃないか?と気付きました。

 

学生の時から、仲良くしてくれる友達に甘えてばかりで、連絡先の交換や遊びの約束も、断られるのが怖いから自分からは提案せず。

母親になった今も、唯一連絡先を知っているママさんは離乳食教室の時に向こうから「頑張って言ってみたんです!」と言ってくれた優しい方。

 

あ、なんか自分めっちゃ勿体無いことばっかりしてるな、と、今日、帰りの運転をしている中で突然に気付きました。断られたりすることにビビって、沢山の素敵なつながりが手の中からするすると抜けていっているかもしれない。きっと、断られない可能性の方が圧倒的に大きいだろうに。

 

結果がわからないというだけで、悪い方ばかりに目を向けて行動しないのは、色々なチャンスを逃してしまうんだろうな。人間関係然り。

 

ということで、手始めに!

何人か、顔を合わせたことのあるママさんに次に会ったら連絡先を聞きます!結果をまたここに書こうかな。

 

仲良くしたいなぁ、という人にはどんどん、その気持ちを伝えていこう!

遅いけど今年の目標に。頑張るぞー!